就業条件をしっかり見極めて!

企業の求人に応募して書類選考を通過。
面接試験に合格して内定通知を受け取ってから入社が決まる。
晴れて社員として働くことができるようになる。

ほとんどの企業では3ケ月から6カ月の試用期間が設けられています。
仕事ぶりを充分観察してから本採用にするかどうかの見極めようと言うものです。
こうして見ると応募から正式な社員として認めらるまでには、
随分たくさんのハードルをくぐり抜けなければならないことが分かります。

大手企業の新卒採用ではあまり気にすることなく本採用になりますが、
中小、零細企業になればなるほど中途採用者を試用期間から本採用にするまで厳しいハードルを敷いているようです。

試用期間中は社会保険に加入できず自分で国民年金や国民健康保険に入る会社も多く、
試用期間中は日給扱いの会社もあります。
社会保険は労使折半のため本採用になるまでは払いたくないと言うのが本音かも知れません。

事実ハローワークには保険に未加入の求人がたくさんあります。
このような企業で働く社員はフリーターと同じ身分と言っても差し支えないと思います。
さらに最初から本採用にするつもりなどなく試用期間満了で雇用契約を打ち切ってしまう、
悪質な会社もあるので試用期間中の社員は戦々恐々の日々を送らなくてはなりません。
保険未加入の会社に対しては厚生労働省が社会保険労務士などとタイアップして、
加入推進対策を進めましたが成果は上がっていないのが実情です。

藁にもすがりたい気持ちはわかりますが、条件をしっかり見極めて職場を選びましょう。